レッド・ピア、ジェノベッセともに生長具合や尻腐・落果の状況等、(昨年のように早期の立枯れはしなかったものの)昨年と同様の結果になってしまいました。
過去の記録を読み返し、昨年の変更点を確認したところ、容器から水が漏れないように容器内にビニールシートを張ったこと以外に、昨年から水の交換を全くしなくなったことに今更ながら気づきました（一昨年までは容器内の水を毎週4l（約半分）交換していました：スイートルビー記事 08/06/07参照）。
というわけで、来年は水換えをしっかり行って、リベンジしなければ…。
一方、STGの次世代培地については、何も文句なしですね。根の成長も良いです。今後はSTGの次世代培地だけで十分ですね。
リベンジのはずが昨年と同じ過ちを踏んでしまいました。昨年の失敗について、「異常気象のせいだ！」と言い張っていましたが、二年連続失敗しているということは、やり方に問題がある様子。今一度、検討しなおしです。
花が咲いたので、100倍希釈したトマトトーンをひと吹きしておきました。花に関しては、イイ感じ。
草丈が80cmを突破しました。また、予想通り、花房が成長しています。花が咲くのも時間の問題かな。また、現在花房がコンスタントに3つ出来ています(第二花房の一部を折ってしまいましたが…)。
レッド・ピアと同様、草丈が約60cmになりました。ただ、若干異常茎っぽくなっちゃってるかな…という感じ。窒素過多になってるのは薄々感じてます(異常茎と茎頂がそんな感じなので…)。
しかも、(窒素過多のせいだと思いますが)、第一花房が出来たものの、育っていない様子。まぁ、おいおい大きくなってくるだろうと思いますけどね。
脇芽が伸びてきたので、それぞれ綺麗に摘み取りました。小さな第一花房も確認できました。
ある程度大きくなり、バランスを保つのが困難になった為、恒例の支柱を設置しました。今年は従来のものを更に改良し、①梁を加えて更に固定し、②支柱の足にキャップを装着し、安定性を向上させています。これで。毎年気になっていたグラつきは今のところ改善された様子。
ねじ止め式の梁を加えたり、足のキャップを加えたりして、片付けるのが面倒になったけど、仕方ないか…。
だいぶ大きくなりました。草丈は、約25cmで、茎も太くなってきています。ここ数日で大きく成長した感じ。根も順調で、従来のロックウールと今のところ大きな違いはありません。葉の色が抜けてきてたので(っていうか、恒例です)、早速、容器内に最初の容器内の濃度よりも3倍濃くした(300倍希釈)水を1l投与しました(容器内の肥料の濃度1000倍を500倍に近づけるためデス)。葉も良い具合に開いてますし、これから更に勢いづくような気がします。
一昨日、関東で梅雨入りが確認されましたが、コストルートは、徒長している気配も無く、順調に育っている様子。本葉が大きくなってきた為、一緒に育てているイタリアン・レッド・ピアとの違いも現れてきました。
ジェノベッセもレッドピアも両方とも一週間で発芽しました。っというわけで、早速いつものやつに定植しちやいました。って言っても、容器をセットして、培地の穴に苗を置いて、キャップをかぶせただけです。
今回は、ロックウールを使わずに、STGの次世代培地(10×10×10)を使用。チクチクしなくて、使い勝手もいいんで、かなりイイ感じ。ただ、軟らかい分、従来のロックウールよりは給水力が弱いのかな。ま、特に問題ないと思いますけどねー。
昨年失敗したトマトのリベンジです。昨年育てたのは、マルチノズ・ローマ、イタリアン・レッド・ピア、コストルート・ジェノベッセなのですが、狭いベランダで無理は止めようという判断で、イタリアン・レッド・ピア、コストルート・ジェノベッセの２種のみリベンジすることにしました。
いつもは2月にヒーターを使って苗を作っていますが、（昨年は異常気象や液肥のコントロールやら様々なミスがあり、異常茎を誘発させてしまったため、）今年は無難に、気候が安定して、暖かくなってから播種することにしました。ちなみに、種は一昨年購入したものを使用しています。 播種については、ロックウールに二粒入れ(一方の種が発芽を確認出来次第、もう一方は除去)、ジフィーセブンのプチガーデンで屋外放置しました。
栽培で用いた植物(再確認)
・コストルート・ジェノベッセ（エアルーム）
イタリアン・エアルーム品種。大きくてジューシーで、よくくびれたディープ・レッドで素晴らしいフレイバーでデリシャス。地中海のような高温地域を好みますが、冷涼な地域でもよく栽培できます。異なるトマトと盛り合わせると良い。ペイスト・ソースもに向く。
