場所:埼玉県 西武ドーム
題目:第10回 国際バラとガーデニングショウ
開催期間:08年05月14日〜05月19日
訪問日時:08年05月18日
内容:この催しはバラとガーデニングが持つさまざまな魅力を紹介しながら、新しいライフスタイルを多くの人々に提案し、自然と共生しながら、新しい文化の魅力を再発見していただくことを目的としており、海外からもユニークなイベントとして高い評価を受けています。ちなみに、第10回目のテーマは 「英国ガーデンへの回帰」。
審査&展示について
ガーデンデザイナーによる新たな庭造りの提案や、世界のナーサリーのすばらしいバラたちのご紹介、またはバラの魅力に惹きつけられその世界で淡々とまたは情熱的に活動をされている方々の作品を展示展開していました。コンテスト内容はガーデン部門、ハンギングバスケット部門、バラ鉢植え部門、バラ切花部門に分かれていて、約100万輪のバラの花と芳しい香が会場を埋め尽くしています。
日本ばら会
日本ばら会では、「ばらの盆栽(上段の写真)」と「ばらのウィーピングスタンダード(下段の左/中)」と「皇后陛下の特別出品(下段右)」が展示されていました。写真の白いバラの盆栽は樹齢51年だそうです。手間隙がかかっているだけ、かなり迫力があります。ミニバラの盆栽もウィーピングスタンダードも、花そして形ともに楽しめる作品です。
イングリッシュローズアベニュー
英国のデビッド・オースチン・ローゼズ社のナーサリーのスタッフが、多彩な品種の中からセレクトしたイングリッシュローズを使い、香り豊かで美しいシーンを作ります。2008年の新品種のバラ3種も咲き誇っていました(左下)。