Home栽培・観察記録トマト水耕栽培(マラクワトヴィア・シャクツルカ)

トマト水耕栽培(マラクワトヴィア・シャクツルカ)

16/07/18 収穫して撤収ッ

新たに2個収穫し、一通り収穫し終えました。頂端が支柱の頂点に達した時点で摘心し、随時脇芽を取り除いたので、草姿は乱れていない状態です。

今回の収穫
@ 重さ 314g / 直径 約8.5cm / 高さ 約6.0cm(2段)
A 重さ 297g / 直径 約8.4cm / 高さ 約5.9cm(3段)

今回の栽培で計7個収穫しましたが、どれも大きく、なんと総重量が2500gを超えています。なので、収穫量的には十分満足です。また、生食で食べやすく、味も良く、なかなか良いトマトでした(育てやすかったのもGood!)。水耕栽培容器の排水口も、根腐れ対策としてバッチシだと思います。


16/07/10 招かざる客

7月4日に1個、7月9日に2果を収穫しました。静岡では、庭で栽培しているせいか、オオタバコガの被害が多いです(東京・千葉だは経験しませんでした)。収穫間際で薬剤散布するのも何ですし、大きいオオタバコガには薬剤は効かないので、テデトールで駆除します。

今回の収穫
@ 重さ 360g / 直径 約8.6cm / 高さ 約6.5cm(1段)
A 重さ 257g / 直径 約7.7cm / 高さ 約6.9cm(2段)
B 重さ 454g / 直径 約10.0cm / 高さ 約6.9cm(2段)

16/07/02 初収穫ッ

オレンジ色になりました。もう収穫して良いでしょう!ということで、一段花房から2果収穫しました。デカいッ!!収穫した果実の大きさは次の通りです。

今回の収穫
@ 重さ 461g / 直径 約9.4cm / 高さ 約6.4cm(1段)
A 重さ 416g / 直径 約9.3cm / 高さ 約6.3cm(1段)

一方、食味に関しては、黄色いトマトということで期待はしていなかったのですが、これが意外と家族に好評でした。酸味と旨みのバランスが良く、生でとても食べやすい。味も薄いというわけではなく、ドレッシングとよく合います。




16/06/26 色付いてきました!

一段花房、二段花房ともにトマトが黄色く色づいてきました。しっかし、一段花房も二段花房もデカいッ!5花を目途にトーン付けほしていますが、各花房とも2,3花が着果しています。

さて、こういうトマトの問題は、どのタイミングで収穫すべきか悩むところです。早いと硬いし、遅いと赤くなってきますし。もう少し、様子を見てみようと思います。

16/06/19 どんどん肥大!!

6月4日に梅雨入りを果たし、流石に雨が続くようになりました。しかし、梅雨の間の晴れ間の昼温が30℃まで上昇します。

梅雨の間も容器内の水肥の交換は2週間に1度の頻度で行っています。水肥が薄まりすぎるのでは?と思いましたが、意外といけるようす。葉が茂っているので、鉢内に雨水が大量に入るというのも少ないみたいです(余分な水は排水口から流れるので根腐れ対策も予定通りです)。


16/05/28 肥大!!

昼温は25℃前後、夜温は20℃前後で安定してきました。そして、トマトは順調に肥大しています。尻腐れの症状もありません。

かなり順調に肥大していて、トマトの重みのせいで枝が折れてしまう(実際、折れてしまってました)ので、トマトの枝を支柱に吊るすようにしています。


16/05/15 続々と開花中〜!

続々と開花&着果が続いています。現在、二段花房まで開花しました。一花房あたり、5花にトーン付けをしています。

ちなみに、現在の草丈は約40cm。葉も大きく広げ、伸び伸びと育っています。雨天時の容器内の液肥が薄くなるのを懸念していたものの、特に問題がないようなので、水替えは従来通り2週間に1回行います。

16/05/05 開花したのでトーン付け

5月に入り、30℃近くまで気温が上がる日も出てきました。そして、一番花が咲きました。一番花にはトマトトーン(100倍希釈)を噴霧。容器内で根も順調に伸びています。


16/04/29 芽かき

恒例の“芽かき”です。花芽の真下の脇芽は非常に伸びやすいので、切除。また、それぞれの葉柄の付け根から脇芽が伸びていたので、切除しました。



16/04/23 誘引&花芽確認!

昼温20〜25℃、夜温10〜15℃で非常に安定しています。本日、容器内の水を大塚ハウス準A処方2000倍に入れ替えました。週に1・2回、雨天の日がありますが、容器に取り付けた排水口が大活躍です。

さて、植物体がだいぶ大きくなったので、風対策のため早々に紐で吊り下げ誘引を行いました。これで強風も何とか乗り越えれるかと思います。

また、先端に花芽を確認しました。種をまいてから約1ヵ月。かなり順調にきているかと思います。


16/04/10 定植後、異常なし

定植後、雨天が数日あったため、4/3も大塚ハウス準A処方4000倍で容器内の水を入れ替えました。定植後、2週間経ち、問題なく大きくなってきているので、容器内の水を大塚ハウス準A処方3000倍に変更しました。屋根がないため、雨水の侵入が気になるところではありますが、少し濃度を濃くしたので、大雨が降らない限り2週間放置してもいいかな。。

16/03/27 栽培容器に定植。そして屋外へ。

播種して2週間が経ちました。気候も安定しており、一週間の天気予報を確認しても、徐々に昼温、夜温ともに上昇するようだったので、思い切って屋外へ出すことにしました。

定植後、双葉までの茎が伸びていたので、安定ざるためにロックウールで挟んで固定。また、容器内の水は大塚ハウス準A処方4000倍を8L(鉢底から約1cmの水位)を投入しています。


16/03/22 発芽!

5粒播種し、2粒が発芽しました。発芽後は、HYPONeX青(6-10-5)を2000倍希釈したものを適当に投与しています。外の気温が、昼温15℃前後、夜温7℃前後でかなり安定しているので、早々に屋外に出そうと考えています。ここ最近は、夜温度5℃を下回っていないので、低温障害も免れると思います。流石、静岡中部は暖かいです。

16/03/14 栽培容器を改造

ベランダ栽培から庭での栽培に切り替わったため、雨水の影響をもろに受けることになります(ザーサイやアーサイの栽培で確認済み)。容器内の水嵩が増えたまま放置した場合、根腐れの原因になるため、さっそく容器に対策を施しました。

大層な対策ではないですが、鉢底よりも少し高い位置に排水口をつけました。容器内にビニールを張り、容器をリサイクルして使用しているので、ビニールを蛇口用コネクタで挟み、コネクタ先端が容器から出るようにしています。これで、雨水の侵入による根腐れ対策ができると思います。ただ、雨水の侵入による容器内の肥料濃度の低下が気になるところですが、今シーズンは様子見ということで。






16/03/13 栽培の準備

今年もトマトの種をまく時期がやってきました!静岡では初のトマト栽培になります。従来のベランダ栽培から庭での栽培に切り替わるため、根腐れ対策等々の課題が山積みです。さて、今年はマラクワトヴィア・シャクツルカをはじめ、3品種のトマト栽培を手掛けることにしました。

栽培で用いた植物
・Malakhitovaya Shkatulka (エアルーム)
ウラル山脈生まれの別名『マラケシ・ボックス』と呼ばれる美しいグリーンエアルーム品種。約180〜800gでライト&オリーブ・グリーンでミディアム・サイズで多肉質の明るいグリーンの果実。フルーティ・フレイバーでテイスティ。栽培期間が短いか、冷涼な地域でもよく栽培できる。ロシアのスヴェタラナ・ファームで育種されシベリアで試験栽培された。

準備
種を9時間浸水させ、ロックウール1ブロックあたり、1粒ずつ播種しました。少しだけ水を敷いた丸カップにロックウールを入れ完成。容器はそのままLEDを備えた栽培棚の中で放置。播種して3日後からLEDの点灯(4時〜16時)を開始しました。芽後は様子を見つつ、屋外に出すつもりです。今年も昨年同様、大塚ハウスで育てます。

ページトップへ

水耕栽培空間FiO3 MENU

Copyright (C) FiO3 All Rights Reserved.