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トマト水耕栽培(グリーン・ソーセージ)





15/08/09 収穫と葉の剪定

緑色で未着色のものは破棄し、着色したものを収穫しました。収穫した20果のうち、尻腐れがないものは11果(下記の通りです)。

前回以降収穫したトマト
3段: 重さ 28g / 直径 約2.4cm / 高さ 約5.9cm(正)
4段: 重さ 42g / 直径 約2.7cm / 高さ 約6.5cm(正)
4段: 重さ 41g / 直径 約2.7cm / 高さ 約6.8cm(正)
4段: 重さ 27g / 直径 約2.5cm / 高さ 約5.6cm(正)
5段: 重さ 36g / 直径 約2.6cm / 高さ 約6.2cm(正)
6段: 重さ 45g / 直径 約2.9cm / 高さ 約7.2cm(正)
b2段: 重さ 55g / 直径 約2.9cm / 高さ 約7.1cm(正)
b2段: 重さ 13g / 直径 約2.1cm / 高さ 約4.0cm(正)
b2段: 重さ 17g / 直径 約2.0cm / 高さ 約4.5cm(正)
b3段: 重さ 32g / 直径 約2.4cm / 高さ 約6.2cm(正)
b3段: 重さ 13g / 直径 約1.7cm / 高さ 約4.4cm(正)

今回の挑戦で収穫した総重量は約1kg(尻腐39果うち正常果12果)。尻腐れがあるとトマトの伸長が止まってしまうため、尻腐れ対策ができていれば総重量はもっと向上したと思います。今回は、朝顔栽培を初めた背景もあり、かなり手を抜いてしまったのが反省点です。味はノーコメントですが、見た目は素敵なトマトでした(多収穫で困るかも?)。

15/08/05 収穫と葉の剪定

毎日損失分の水を投与していたものの、立ち枯れしてしまっています。葉を残しておいても他の病害の原因になってしまうので、葉を全て剪定しました。

20日以降15果を収穫しましたが、尻腐れの無い正常なものは1果のみでした。尻腐れがあると果実の伸長がストップしてしまうため、正常果のみ下記にまとめておきます(尻腐れ果のデータもまとめています)。

前回以降収穫したトマト
2段: 重さ 22g / 直径 約2.4cm / 高さ 約5.2cm(正)




15/07/20 初収穫ー!

本日、関東地方は梅雨明けし、先週末より昼温が34℃前後になっています。また、着果は順調ですが、尻腐れが多く、1〜3段目まではほぼ尻腐れ果です。4段以降は正常果が多くなっています。果実はストライプがとても綺麗です。

この種のタイプは収穫のタイミングがわかり辛いのが難点だと思いますが、良い色になった4果を収穫。収穫したものは次の通り(全て尻腐れです)。

今回収穫したトマト
1段: 重さ ---g / 直径 約3.1cm / 高さ 約3.9cm(尻)
1段: 重さ ---g / 直径 約3.1cm / 高さ 約3.9cm(尻)
1段: 重さ ---g / 直径 約2.4cm / 高さ 約4.1cm(尻)
2段: 重さ ---g / 直径 約2.8cm / 高さ 約4.3cm(尻)

中身は黄緑色で、ゼリー質もしっかりしています。味は酸味が強く甘味は薄いです。旨味が残るというか、後味が残るというか。。生食では不味いかも(他の方々のブログでも不味いと評判だったので、想定はしておりました)。さて、これ、どうしよっかな。。。


15/07/01 草丈120cm到達!そして芯止まり

グリーン・ソーセージの本軸の草丈が120cmに到達しました。そして、摘芯することなく本軸は芯止まりしてくれました。また、子軸も沢山の花を付けて芯止まりしました。

沢山花をつけてくれるのは嬉しいのですが、残念なことに着く実が尻腐ればかり(尻腐れではないものはごくわずか)。

晴天の日は容器内の水の一日の損失量が1〜2Lなので、毎日損失分を水道水で補充しています。


15/06/21 着果そして尻腐れ

グリーン・ソーセージが草丈100cmの芯止まり品種であることから、株元の腋芽を伸ばし、2本仕立てにしました。サイズ的には丁度良いかも。

また、着果したものは大きくなり、特有のストライプ模様が現れてきました。しかし、残念ながら、尻腐れになってしまっています。

梅雨入り前に気温が急上昇したから??今年のトマトは3品種とも尻腐れが乱発しています。


15/06/04 開花!

開花しました。花房が大きくなるのに時間がかかったので心配しましたが、なんとか開花してくれました。花、花房ともに小さいですが、ブッシュ・トマトなので、こんなもんかな。

15/06/04 紐で誘引

昼温が25℃前後、夜温が15℃前後で安定しています。毎年、葉に現れる低温障害に悩まされていましたが、気温に応じ定植時期を変えることで、今年は大きな障害は発生していません。

株はあっという間に大きくなりました。同時進行のヴォヤージュ、オパルカは茎が太くなり、上へと成長していますが、グリーン・ソーセージは少し様子が異なるように感じます(デターミネイト種だから?)。

一部の側芽を摘みましたが、芯止まりを考えて、一部の即芽は残すことに。


15/04/25 発芽後、すぐ定植

播種後、1週間程で発芽が確認でき、屋外が昼温20℃前後、夜温10〜15℃で安定しているので、発芽後は屋外で管理することにしました。発芽確認後、週1回の頻度で大塚ハウス準A処方4000倍を30mL投与。そして、本葉が現れたら定植というスケジュールです。

定植後は、容器内の水は大塚ハウス準A処方4000倍を8L(鉢底から約1cmの水位)を投入しています。2週間放置後、生長を確認したら2000倍に切換えます。

再チャレンジで、苗の状態は前回と見違える程、違います。同時進行のヴォヤージュ、オパルカに2週間遅れての定植となりました。


15/04/11 失敗、そしてやり直し

5つ中、4つは発芽したものの、なかなか大きくならず中断しました(同時進行中のヴォヤージュ、オパルカは問題なし)。何が悪かったのでしょうか?与える肥料の量を間違えたとか?等、いろいろ考えても仕方ないので、STG培地から一般のロックウールに切り替えて、再チャレンジすることにしました。





15/03/16 栽培の準備

今年もトマトの種をまく時期がやってきました!今年は2種のバナナ・ソーセージ型のトマトに加え、本年度のレアな新品種のヴォヤージュを手掛けることにしました。

栽培で用いた植物
・Green Sausage (エアルーム)
美しいグリーンにイエローのストライプが入る長さ約10cm、直径約4cm、約50〜70gの長い果実。リッチでスイートなフレイバーでファーマーズ・マーケットやレストランに向けた出荷にも向く。草丈の低い旺盛な株は普通支柱を必要としないが、短めの支柱はあった方が良いかも。生食でもペイスト・ソースでも良い。

準備
昨年はLEDを用いた育苗棚で発芽させましたが、LEDが壊れてしまったため、今年は市販されている透明丸カップを用いて発芽させることにしました。種は8時間浸水させ、STG培地1ブロックあたり、1粒ずつ播種しました。少しだけ水を敷いた丸カップにロックウールを入れ完成。ちなみに丸カップの蓋には換気口のための切り込みを入れています(重ねてもOK)。

発芽後は様子を見つつ、屋外に出すつもりです。今年も昨年同様、大塚ハウスで育てます。

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