Home栽培・観察記録トマト水耕栽培(オパルカ)

トマト水耕栽培(オパルカ)



15/08/09 全て収穫そして撤去

前回の記録以降、更に6果(うち尻腐れ4果)を収穫し、全ての収穫しました。上段で尻腐れが起きているのは、下段ではCa散布をしましたが、上段では散布しなかったせいかもしれません。

今回収穫したトマト
3段: 重さ 089g / 直径 3.9cm / 高さ 06.7cm(正)
3段: 重さ 231g / 直径 5.0cm / 高さ 10.4cm(尻)
4段: 重さ 110g / 直径 3.7cm / 高さ 09.7cm(正)
4段: 重さ 097g / 直径 3.8cm / 高さ 06.8cm(尻)
4段: 重さ 018g / 直径 2.6cm / 高さ 03.4cm(尻)
5段: 重さ 057g / 直径 2.9cm / 高さ 06.4cm(尻)

収穫したオパルカで、妻にグラタンを作ってもらいました(チーズを乗せて焼くだけ)。流石、果肉が硬い品種だけあって、加熱しても崩れません。そして、グリーントマトと同様、加熱することで酸味や風味が強くなるので、焼けたチーズとマッチして絶品でした(ほとんど子供に食べられましたが)。

今回の収穫総数13個、収穫総重量1.5kg。1果が大きいので、上手く育てるともっと収穫が期待できると思います。大きさも良し、形も良し、味も良しで、良いトマトだと思います。

15/07/26 更に4果収穫!

実っているトマトは相変わらずデカイです。

今回収穫したトマト
2段: 重さ 182g / 直径 4.8cm / 高さ 11.3cm(正)
2段: 重さ 137g / 直径 4.5cm / 高さ 09.1cm(正)
2段: 重さ 124g / 直径 3.9cm / 高さ 08.7cm(正)
2段: 重さ 166g / 直径 4.9cm / 高さ 08.8cm(正)
2段: 重さ 136g / 直径 5.2cm / 高さ 06.2cm(尻)

収穫した4果中1果が尻腐れです。尻腐れは酷く無く、尻腐れ果でも十分大きいです。ただ、着果数自体少ないので、次回の収穫で終わりかな。下位から葉が枯れているので、枯れたり等状態の宜しくない葉は切除しています。




15/07/20 でっかい!!

本日、関東地方が梅雨明けを果たしました。先週末から昼温34℃前後、夜温25℃前後のかなり蒸し暑いシーズン到来です。そんな中、2果、新たに収穫しました。しかも、いずれも正常果(尻腐無し)。2果のデータは次の通りです。

今回収穫したトマト
1段: 重さ 182g / 直径 4.8cm / 高さ 11.3cm(正)
2段: 重さ 119g / 直径 4.5cm / 高さ 08.5cm(正)

少し着色不良な感じはしますが、ゼリー質は少なく果肉はかなりしっかりしています(今回はトマトトーンを使用していません)。エアルームの製品情報を読みなおすと、約180〜240gとあり、上手く育てるともっと大きくなるようです。今回収穫したものは、加熱して調理することに。


15/07/11 病気?!

本日(晴天)の昼温34℃。そろそろ、梅雨も終わりかなーと感じております。

うどんこ病が発生していますが、今年は薬剤を噴霧せずに放置していました(忙しくて、手が回らず)。そんな中、株元からではないですが、下段から葉が枯れてきてしまっています。

今年は自身が手を抜きすぎていることに反省。

15/07/05 1個収穫(尻腐れ)

尻腐れのもの、そうでないものが混在していますが、そこそこ着果は進んでいると思います(例年程ではありませんが)。本日、尻腐れのものを1果収穫しました。

今回収穫したトマト
1段: 重さ 041g / 直径 約3.2cm / 高さ 約5.2cm(尻)

尻腐れなのが残念ですが、早速、生で食べてみたところ、加工に使用されるだけあって、果肉は市販されているトマトよりも若干固めですが、味は酸味・旨味ともにしっかりしています。なかなかの美味。


15/06/28 摘芯完了〜!

草丈が160cmを超えました。着果の状況が芳しくないのですが、6段花房まで残して摘芯しました。

15/06/21 尻腐れ

今年はトマトトーンを使用していないこともあり、例年に比べ、実着きが悪いです。トーン付け、しておけば良かったなぁーと後悔(全く実ってないわけではないからいっか)。

そんな中、尻腐れ果が立て続けに現れてしまいました。先週の14日と本日21日にトマトの尻具され予防スプレー(住友化学)を散布。尻腐れが止まってくれると良いのですが。。

9日に関東で梅雨入りしましたが、連日の雨というわけではなく、意外と晴れの日が続いている状態です。


15/06/06 無事に着果〜!

一段花房が着果しました。今年はトマトトーンは使用せず、指で花をはじくのみにしています。

九州・近畿地方が本日梅雨入りしたそうで、関東の梅雨入りも間近になっていますが、雨はまだ少なく、昼の最高気温は30℃前後を維持しています。草丈が100cmを超えたこともあり、一日だけで1〜2L損失するようになりました。というわけで、水は毎朝損失分を水道水で補充するようにしています。


15/06/02 大きくなって順調

かなり大きくなりました。苗の時とことなり、だいぶしっかりしています。台風6号が直撃しましたが、誘引のタイミングも良く、被害は回避できました。

水換えについては、2週間に1回の頻度で、大塚ハウス準A処方2000倍を7L(水面が鉢底につく程度)投入しています。尚、3日で1〜2L損失するので、水道水で不足分を補っています。

15/05/23 大きくなって順調

かなり大きくなりました。苗の時とことなり、だいぶしっかりしています。台風6号が直撃しましたが、誘引のタイミングも良く、被害は回避できました。

水換えについては、2週間に1回の頻度で、大塚ハウス準A処方2000倍を7L(水面が鉢底につく程度)投入しています。尚、3日で1〜2L損失するので、水道水で不足分を補っています。

15/05/09 紐で誘引

大塚ハウス準A処方4000倍で良い感じに育っているので、2000倍に切換えました(4/25)。切換え後も良い感じに葉が大きくなっています。また、時期外れの台風6号がこちらに向かっているということで、従来通り、紐で誘引しました。

誘引方法は昨年と変わらず、支柱の下部と上部に紐を張り(クリップで長さを調整できるようにしています)、紐に絡ませるようにしています。


15/04/12 気候が安定し、定植!

苗がだいぶ大きくなりました。5粒中4粒が発芽。同時進行のヴォヤージュに比べ、葉は細く弱々しいように見えます(これがノーマルかもしれませんが)。

ここ一週間、昼温15℃前後、夜温10℃前後で、週間天気予報を見ても昼温20℃前後、夜温10〜15℃で安定するということで、定植することにしました。容器内の水は大塚ハウス準A処方4000倍を8L(鉢底から約1cmの水位)を投入しています。2週間放置後、生長を確認したら2000倍に切換えます。




15/03/21 発芽を確認

なんとか発芽してくれました。現在、1つだけですが、ロックウールの穴を覗くと、発芽しそうなものがあと2つ確認できています。

屋外の気温は昼温15℃〜20℃、夜温5℃前後。一方、室内は23℃で安定。流石に屋内だと光条件が良くないので、7時〜18時まで屋外に出すことにしました。ちなみに、トマトの夜温の適温は8℃(5℃以下だと低温障害が発生)のため、夜に関してはまだ室内管理が良さそうです。

発芽確認後、週1回の頻度で大塚ハウス準A処方4000倍を30mL投与しています。それ以外は水を投与。また、本葉が大きくなってきたら、液肥を週2回の頻度に変更します。





15/03/16 栽培の準備

今年もトマトの種をまく時期がやってきました!今年は2種のバナナ・ソーセージ型のトマトに加え、本年度のレアな新品種のヴォヤージュを手掛けることにしました。

栽培で用いた植物
・Opalka (エアルーム)
アムステルダムを通過してニューヨークに渡来した、ポーランドのオリジナル・エアルーム品種。最も美味しいペイスト・ソース・トマトの内の一つ。約180〜240gで約10〜12.5cmの先端が尖ったバナナ・ペッパーのような長い形で種子は少ない。株も丈夫で高収穫。ミーティでソースにすると甘さが増す。ドライ・フルーツ・トマトにしても貯蔵できる。草丈250〜300cm。

準備
昨年はLEDを用いた育苗棚で発芽させましたが、LEDが壊れてしまったため、今年は市販されている透明丸カップを用いて発芽させることにしました。種は8時間浸水させ、ロックウール1ブロックあたり、1粒ずつ播種しました(ロックウールの在庫が切れたので、1個だけSTG次世代培地を使用)。少しだけ水を敷いた丸カップにロックウールを入れ完成。ちなみに丸カップの蓋には喚起口のための切り込みを入れています(重ねてもOK)。

発芽後は様子を見つつ、屋外に出すつもりです。今年も昨年同様、大塚ハウスで育てます。

ページトップへ

水耕栽培空間FiO3 MENU

Copyright (C) FiO3 All Rights Reserved.