15/03/21 収穫後も―
収穫後も株の根元から腋芽が生えて伸びてきました。長期的な収穫が見込めますが、次の予定があるので、取りあえず今回は撤収ー!
収穫後も株の根元から腋芽が生えて伸びてきました。長期的な収穫が見込めますが、次の予定があるので、取りあえず今回は撤収ー!
最高気温10℃以下、最低気温2℃の日が続いています。種袋には「草丈30cm〜60cmになれば収穫」と記されていますが、一向に草丈が伸びる気配が無かったので、不織布をとってみたところ、かなりモッサリと茂っていたので収穫することにしました。
腋芽の生長が旺盛で、収穫後の株元からも新芽が伸びていたので、長期的に収穫できます。収穫後は、葉や腋芽を摘み取り、タッパーへ。一枚一枚葉を摘むのが面倒かも。
さて、肝心の味はと言いますと、そのまま生で食べると、草の風味です。しかし、苦味も無く、えぐみも無いので、生でも特に問題無いかも。他のサイトを見ると、生でパスタに混ぜたりとかされてました。一方、定番のストリドーロのオムレツを作ってみました。ふんだんにストリドーロを使いましたが、苦味はほとんど無く(微かな苦味程度)、子供達にも大人気でした。
育てるのも楽ですし、摘んでもまた生えてくるので、これはお勧めです。
台風18号・19号が通過し、不織布のおかげか、無事に強風に耐えてくれました。確認のため、カバーを捲ってみたところ、以前より茎が太く赤く色づいていました。また、腋芽も伸びてきているのを確認できました。
溶液の濃度を変えても問題無くすくすく育っています。また、根も順調に伸びている模様。
そんな中、大型の台風18号が直撃するということで、10-11月の強風対策や害虫対策を兼ねて、プンタレッラと同様に不織布を被せることにしました。
それぞれ問題無く生長しているので、容器内の水を大塚ハウスA処方2000倍希釈(7L)に変更しました。
ちなみに水換えは、毎月第一日曜日の月1回だけ行うようにします。月2回の方が良いような気もしますが、葉物なのでまぁいっか…。
10個中全て発芽を確認しました。いろいろ調べたところ、密植しても問題無さそうだったので、10×10のSTG培地に溝を作り、発芽した10株のうち5株のロックウールを埋め込みました。
容器内の水は大塚ハウスA処方4000倍希釈を7L投入し、ロックウールが湿っている状態を維持します。また、様子を見つつ2000倍に切り替える予定。
トマトの収穫を終え、秋播き用のイタリア野菜を調べていたところ、ストリドーロにたどり着きました。栽培が容易ということで、早速チャレンジ。
栽培で用いた植物
・ストリドーロ(HORTUS社/イタリア)
「牡鹿の角」とも呼ばれ、冬にかけてできるイタリアの伝統的野菜。ナデシコ科のマンテマ属の仲間。イタリア以外で見かけることは珍しい。生では少し苦味があるが、加熱すると優しい味になる(?)。リゾットやオムレツに入れて食べるらしい。
種を丸一日、水に浸け、発根を確認したものをロックウール(小)に一粒ずつまきました。水はそのままの水道水を使用。発芽確認後、容器に定植という流れで。