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人工光ではつかだいこん栽培



14/03/10 いざ収穫ッ!

播種してから、約40日が経過。二十日以上経過し、良い感じに肥大しているので収穫することにしました(多忙で、収穫のタイミングが伸びてしまいました)。

カビが生えているものについては、腐敗しているわけではなく、また、腐敗臭も無く、カビは綺麗に取れました。ちなみに、収穫の成果は次の通り。

収穫成績
播種数:36粒 収穫個数:28個(肥大していない物は除く)
直径2.5cm以上:9個
直径2.0-2.5cm:11個
直径2.0cm以下:9個


14/02/18 カビとともに肥大

液肥をダイレクトに浸かっている為、ジフィーセブンのところどころにカビが生えています。だからと言って、腐敗臭もすること無く、はつかだいこんには影響を与えていない様子。また、はつかだいこんが、ジフィーセブンの中で肥大しているのが確認できます。


14/02/09 本葉展開!

本葉が生えそろったところで、容器の水をHYPONeX(6.5-6-19)の1000倍希釈に変更。葉の大きさに、かなりばらつきが出ている様子。特に気せず、栽培棚で放置。尚、週あたりの損失分は水道水で補充。容器内の水の入換は無し(大変なので)。


14/02/02 発芽!

特に問題無く発芽しました。というわけで、容器の水をHYPONeX(6.5-6-19)の2000倍希釈に変更。週あたりの損失分は水道水で補充しています。





14/01/26 栽培の準備

種や園芸用品を整理していると、ジフィーセブン(小)が沢山出てきたので、それを使いきるために、はつか大根をジフィーセブンで発芽させて昨年から活躍している栽培棚(人工光)で育ててみることにしました。

栽培で用いた植物
・さくらんぼ(タキイ種苗)
オーソドックスなハツカダイコン。タネまき後、高温期は20日、低温期は40‐50日を目安に収穫する。本葉が5〜6枚になり、根の太さが1.5cm〜2cmになったら収穫適期。収穫が遅れるとスが入るので注意が必要。

新育苗棚概要
・ライト:VEFA90WP
全光束:3600lm 光量子量:360.1umol/30mm
LED波長:赤660nm 青460nm 橙612nm

発砲スチロールの容器に、鉢底網をロックウールで底上げし、網の上に浸水させて大きくしたジフィーセブン36個を設置しました。たまたま手元にあったジフィーセブンの古いタイプと新しいタイプの二種類ありましたが、特に気にはしていません(古いタイプは吸水能が低く、大きくするのに時間がかかりました)。種を1日浸水させ、発根したものを各ジフィーセブンの穴に入れて放置。もちろん、ジフィーセブンの底が浸かる程度の水を容器の中に入れています。


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