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かぶの水耕栽培



13/12/15 収穫 大成功!

不織布を外すと綺麗な葉が。そして、かぶの肥大具合も良い感じ。というわけで、収穫することにしました。今回、2株作り、2株の播種のタイミングを1週間キッチリずらしました。大きさの結果は次の通り。肥大の違いがわかります。

@かぶ大(9/15播種) 高さ 約5.5cm / 直径 約8.5cm
Aかぶ小(9/22播種) 高さ 約5.5cm / 直径 約5.5cm

さて、今回、なかなか良い綺麗なかぶを収穫することが出来ました。不織布を被せていたので、葉も綺麗で食べれますし、かぶは付着した寒天を採れば良いだけです。味についてもカブは甘く、葉はえぐみが無く、そして2株だけですが、かなりの量を収穫することが出来たので、好評でした。大成功です。



13/12/08 2ヵ月経過

週1の水の補充および水の交換以外、ほぼ放置状態ですが、かなり調子良く育っています。袋もパンパン。かぶの肥大具合も確認し、そろそろ収穫しても良いころ合いかな。ちなみに鉢のサイズは12cm×12cmです。

13/11/05 1ヵ月経過

最高気温が20℃、最低気温が10℃を下回る肌寒い季節になってきました。不織布を被せているため、夜にライトを袋内にあてて透かして観察しています。病気、虫害も無く、元気な様子。葉は大きくなってきていますが、まだまだ収穫にはほど遠いようです。容器内の水は週1で損失分をHYPONeX(6.5-6-19)1000倍希釈液で補充。また、毎月第一土曜日に容器内の水を入れ替えることにしました。尚、種袋の収穫時期は11月中旬と書いていますが、かぶの肥大具合を見て収穫する予定。



13/10/01 屋外へGo!

そこそこ大きくなったので、屋外の容器にセットすることにしました。いつも使用しているSTG培地(大)は、かぶの肥大のことを考えて、4分割に。そして、同時進行の水菜同様、STG培地(大)に定植する際、フタをつけていません。あとは、早めの害虫対策として、屋外に出す際に不織布を被せることにしました。

容器の中は、HYPONeX(6.5-6-19)1000倍希釈液で満たしており、鉢底に水面が付く程度の水位にしています。水の交換は月1で行う予定。


13/9/24 発芽&育成中

5個中全て発芽しました。もう少し大きくなれば、屋外へ出します。





13/09/15 寒天で、カブの準備

二十日だいこんはかなり昔にやったものの、大きなカブには未挑戦でした。他の方々のブログでは、土を用いた成功事例は多々あります。しかし、個人的に土が嫌いなので、土を使わずにカブを育てることにしました(過去にはつか大根で行った実験はそのためです)。

栽培で用いた植物
・甘味かぶ(アタリヤ農園)
根径8〜14cmまで安定して収穫できる中かぶ。球形は腰高で柔らかく、甘みがあり、す入りも遅い品種。

以前、二十日だいこんで行った通り、第一段階は寒天で発芽させます。寒天は、水110mlに対して1g投与し、電子レンジで煮沸(要テクニック)し、寒天を溶かしています。寒天溶解後に荒熱をとり、HYPONeX液(7-10-6)を2000倍希釈になるように投与し、固まる前にプラスチックのカップに分注。鉛筆で0.7mm程の凸状の穴をあけ、半日浸水した種を植えて行きました(針等で筒状の穴をあけて植えた場合、発芽率が格段に下がりました)。

毎晩、寒天の表面に水を軽くかけ、人工光下で放置。さて、どうなることやら。


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