Home栽培・観察記録トマト水耕栽培(タンブリング・トム・レッド)

トマト水耕栽培(タンブリング・トム・レッド)

13/06/10 追加で50個 計83個収穫!そして撤去

播種して、早3ヵ月。新たに赤いトマトを50個、緑色のトマトを13個(ピクルス用)収穫しました。3ヵ月で、計83個(緑色を除くと70個)収穫できたことになります。しかも、病障害も無し。人工光のパワーには驚きです。

剪定して脇芽の伸ばせばまだまだ収穫は可能でしょうが(花も沢山ついています)、人工光のパワーを確認でき、目標達成ということで撤去することにしました。たった3ヵ月でここまで成功するなんて思ってもいませんでした。


13/06/04 18個収穫!!

更に18個収穫しました。1回で18個もそこそこの量にはなりますが、恐ろしい程、緑色のミニトマトがついているので、近いうちに更なる収穫が期待できそうです。

ちなみに、収穫したものの大きさは、平均直径:2.7cm、平均重量:11.6g。よくスーパーで見かけるものと変わらないサイズだと思います。

這性トマトというものの、実の重みで茎が曲がって枝垂れている感じ。もう、ボッサボサで棚の中が荒れています。


13/05/26 収穫&試食

赤く熟したトマトを2個、早速、試食してみました。いずれのトマトも直径3cmのラウンド形で、重さは約20g。味については、背丈の低いトマトはいつもハズレばかりだったので、かなり警戒心を持っていましたが、今回育てたものはスーパーで売られているものと味は変わらず、美味しく食べれました(若干皮が厚め?)。



13/05/22 暴走中

播種して早2ヵ月ちょっとで、真っ赤なトマトができました。流石、人工光です。そして、相変わらず棚の中で暴走しています。現在、50個程のトマトが着果しています。ちなみに、水換えは3日に1度、HYPONeX(6.5-6-19)1000倍希釈液を1L補充しています。

スペース的な問題や、5月上旬まで水の補充の感覚がつかめず、水切れを起こしていたこともあり、沢山の花が結実せずに落ちてしまいました。

もっと大型になれば問題は解消されるでしょうが、(コストは別として)人工光で短期で高収穫の可能性を示すことが出来たのではないかと思います。



13/04/29 花爛漫&結実

播種して、1月半が経ちましたが、開花数65花、着果もちらほら確認できています。

タンブリング・トムの生育が旺盛なので、ナスを屋外へ出すことにしました。




13/04/15 完全人工光下で栽培!

4月10日から同時進行しているインディゴローズ、キャンポップは屋外に出し、タンブリング・トムは育苗棚のスペースを利用して栽培することにしました(同時進行しているナス ポットブラックも一緒)。セル苗をSTG培地に定植し、発砲スチロール容器にそのまま置いています。また、水はHYPONeX(6.5-6-19)を1000倍希釈したものを使用。培地の4/1が浸かるようにしています。また、照射時は25-30℃で安定。15日から不要なものは廃棄し、タンブリング・トムとナスの2つだけを別々の容器に移しました。

定植後5日間で、脇芽も伸び、各先端に花芽がついています。…というか、“初めての這性トマト”をうたっていましたが、脇芽を切らずに育てるのがポイントのようです(過去に育てたパティオ同様、芯止まり性があるので剪定時は仕立て方は要注意)。脇芽を切らずに育てて、這性のように見せるといったところでしょうか。



13/04/01 どうしよっかな

結局、残りの1個は発芽する気配も無く、発芽した5個だけすくすくと大きくなってしまいました。茎の太さ、葉の大きさも特に問題なく、良い感じに育っています。


13/03/20 発芽

6個中5個が発芽しました。ちなみに、育苗棚は照明時は25℃で一定。非照明時は20℃程度となっています。照射時刻は20時-08時に設定しています。





13/03/11 栽培の準備&新育苗棚!

今年もトマトの季節がやってきました。近所の桜の花が咲いたので、早速、栽培の準備に取り掛かることに。ちなみに、今年は、インディゴローズ、キャンポップ、タンブリング・トム・レッドの3種を同時進行します。

栽培で用いた植物
・タンブリング・トム・レッド (Mr. Fothergill's Seeds )
(Tumbling Tom Red) 初めての這性トマト。コンテナやバスケット栽培用としては完璧です。ジューシーで味も抜群。レッドのチェリーサイズのトマトの大豊作が待ち遠しい。ラウンドで直径約1.5〜2cm、約15〜20gのスイート・フレイバーフレイバー。

さて、今回、新しく育苗棚も作りました。以前使用していた箱タイプのものは、発芽までしかフォローできなかったので、ある程度育苗出来るように棚を改造しました。

新育苗棚概要
・ライト:VEFA90WP [amazon価格:¥25,137 ]
全光束:3600lm 光量子量:360.1umol/30mm LED波長:赤660nm 青460nm 橙612nm
四方にアクリル板に反射シート(反射率97.7%)を貼ったもので囲い、LEDライトのファンを利用して空気の流れが出来るように作っています。ラックの大きさか60×30×74で、室内に置いても問題無い大きさに。また、タイマーを付けているので照射時間のサイクルもコントロール可能です。

早速、種子を12時間浸水させ、STG培地に播種し、新育苗棚にセットました。


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