10/08/08 イタリアン・レッド・ピア撤去
イタリアン・レッド・ピアが枯れてしまいました。7月末は1日に2lの水(肥料を含む)が根から吸収されており、毎日水を補充していたのですが、8月にはいって根からの吸水量がガクッと減っていて、ここ数日容器内の水も補充する必要が無くなっていたので、気にはなっていました。
あっという間に枯れてしまったため、何か原因があるのかもしれませんが、撤去時は丁度仕事で多忙だったせいもあり、特に調べてはいません。
ちなみに、今回収穫した21果のうち5果が正常果で残りは尻腐果となっていました。また、正常果の平均の重さは125〜150g、直径が約6cm、高さが約5cmでした。味は悪く無かったのですが、35℃を超える日が続いたせいか、窒素過多を招いたせいか、収穫成績が良くなかったのが残念です。また、尻腐果が多発してしまったのは本当に悔やまれます。なので、個人的な評価としては、失敗です。
今年の失敗の原因としては、肥料+イミダクロプリドの前投与により、窒素過多になってしまい、尻腐病が今年植えたどのトマトでも起きたのでは…と考えております。まぁ、こういう類の農薬を使うと、食べるのも不安になるので(妊婦の妻には与えませんでした)、今後、使用することは無いかと思います。