Home栽培・観察記録タラの芽のふかし栽培

タラの芽のふかし栽培

10/02/20 悲しい結末

収穫出来ずに残った株ですが、2月に入ってから急激に気温が下がり、雪が降ったりして、17本中13本が枯れてしまいました…。超残念なのですが、残った4本を回収して、今回は打ち切りです。萌芽後の温度管理がかなり重要のようですね…(反省)。

10/01/30 残った株

前回、収穫の対象とならなかった株をみてみると、なかなか成長してくれないですね。原因は不明ですが、ちゃんと大きくなってくれるのかなー…と心配の眼差しを送りつつ、週一の水換えを行っています。





10/01/18 一回目の収穫

先週予告した通り、本日、第一回目の収穫&試食を実施しました。今回の収穫は@大きさが5cm以上のもの、かつA葉が1つ以上展開しているものを目安としました。第一回目の収穫結果は次の通りです。

・発砲スチロール容器:21本中14本収穫。
・プラスチック容器:12本中2本収穫。

見た目でも一目瞭然でしたが、発砲スチロールで育てた方が全体的に早く葉が展開しています。設置している場所は同じなので、多分、容器の違いによる温度差が原因かと思われます。

また、収穫したものを天ぷらにして食べたのですが、若干のタラの芽の風味を感じるものの、期待していたタラの芽特有の風味と苦味が感じられず少し物足りなさを感じました。天ぷらとしてはおいしかったですけど…。残ったタラの芽計17本は全て発砲スチロール容器へ移し替え、今回収穫したものよりも大きくしてから収穫してみたいと思います。


10/01/10 葉が展開

葉が展開してきたものが現れ始めました。現在の芽の大きさは約5cmで、解説サイトによっては5cmで収穫と書かれているところもあります。今日収穫しようかなー…と思ったのですが、天ぷらにして食べたいので、もうちょっと葉が展開した方が見映えが良いと思い、来週まで待つことにしました。


10/01/04 葉が出てきた

タラの芽栽培を開始して約3週間が経過し、葉がちらほら現れ始めました。先週に芽が出ていなかった穂だ木は、本日2本とも芽を確認できました。成長に誤差はあるものの、意外と早く収穫できそうです。


09/12/26 伸びてきた

芽が1cmくらいまで大きくなりました。計32本栽培していますが、うち2本が未だに休眠中。


09/12/20 肥大

栽培開始から一週間が経過しました。外は冬将軍到来ということでだいぶ寒くなっていますが、屋内の日向に設置しているせいか、芽が膨らんできて、緑色の部分が顔を出し始めました。






09/12/13 栽培の準備

ふとタラの芽を食べたくなり、ついついネットで検索したところ、タラの芽のふかし栽培を知りました。まぁ、山で山菜とりをしなくても、家庭でタラの芽が収穫できるそうなので、さっそくタラの芽の穂だ木を注文してみました。

栽培で用いた植物
・タラの芽(コニシ農園)
個人のタラの芽農家さんから穂だ木を購入しました。穂だ木の長さは15cm程で、太さはまちまちです。本当は栽培キットとして販売されています。

準備
タラの芽が伸びやすいように穂だ木を発砲スチロールの容器に並べました(残ったものは既存の容器に同様にして芽が出るように並べました)。あとは、底から2cmのところまで水を入れて、屋内の日の当るところで放置です。あとは水の交換を2,3日に一回する予定。まだ温かいですが、近々、冬将軍が到来するらしいので、温度管理をどうしようかな…。まぁ、様子みながら試行錯誤やってみます。

ページトップへ

水耕栽培空間FiO3 MENU

Copyright (C) FiO3 All Rights Reserved.