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はつか大根の水耕栽培



09/11/15 収穫

放置してきたはつか大根ですが、本日全て収穫しました。一番日の当たっていた3本が一番大きくなっており、壁側は3本中2本が枯死し、残り1本は肥大していませんでした。とは言っても、もうすこし時間をかければもっと肥大が進行していたと思います。

発芽当初は、胚軸が伸び、徒長しすぎているかのように思われましたが、伸びた胚軸が次第に太くなっていったので、徒長っぽくなったのは何ら問題はなかったようですね。また、胚軸が横に倒れたものも太くなるにつれて立ち上がりました。一方、肝心の味は、大きい割には繊維質も少なく、歯切れも良く、とてもおいしかったです。


09/10/31 大根っぽい

肥大して、大根っぽくなっています。けど、肥大しているのは極一部なので、今回はあまり収穫は期待できない模様。そろそろ収穫しよっかな。

09/10/25 肥大

成長具合はそれぞれバラバラですが、順調なものは赤い胚軸が肥大してきています。


09/10/09 徒長してる?

葉がうまく展開しているように見えますが、よくよく見てみると、子葉までの赤い胚軸が伸びて全体的に倒れています。この赤い部分が太っていくのかな…。まぁ、このまま放置して観察してみます。


09/09/26 発芽

1ブロックを除いて、全て発芽しました。発芽していない1ブロックも葉が見えているので、順調に発芽できると思います。



09/09/20 栽培の準備

トマトのシーズンが終わり、ベランダに余裕ができたので、手軽にできるはつか大根に挑戦してみることにしました。前回は寒天で栽培しましたが、今回はロックウールを使用しています。また、紡錘形のはつか大根を使うので、上手く太ってくれるかどうか…。

栽培で用いた植物
・紅白(サカタのタネ)
長さ4〜5cmの紡錘形で、尻づまりよく、紅白に色づく品種。葉色はやや淡く、多少やわらかで伸びる。立性で密植向き。高温期を除いて一年中栽培可能。また、他のはつか大根との組み合わせ栽培も可能。

準備
3cm×9cm×9cmのロックウールに3cm×3cm×3cmのロックウールを9個並べて固定し、それぞれに種を1粒ずついれました。(種は事前に浸水し発根したものを使用しました。)

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