新たに3個収穫しました。一応、これで結実していたものは全て収穫しました。今回のティゲレラの収穫結果は非常に悪く、計13個の収穫です。一応、いつも通り、収穫結果をまとめておきます。
今回の収穫結果（収穫数 平均重量 平均径）
・総収穫数：13個(草丈約150cm) / 平均重量：23.5g
第一花房 収穫数：4個 / 重量：32.1g / 径：3.8cm
第二花房 収穫数：5個 / 重量：24.6g / 径：3.3cm
第三花房 収穫数：4個 / 重量：18.6g / 径：3.2cm
第四花房 収穫数：5個 / 重量：23.5g / 径：3.5cm
問題に感じた点は発根が微妙だった点と茎がかなり貧弱だった点です。根が十分はってて、茎がしっかりしてたら、もう少し収穫量が向上したと思います。生憎、今回の収穫は少ないですが、育てるのは全く難しくないと思います。味はともかく、育てるからには大量に収穫したかったなー…っていう感じ。ちょっと反省…。
新たに8個収穫しました。久しぶりにティゲレラを食べた感じですが、やっぱし皮が厚いのが残念な感じ…。大雨と猛暑を繰り返していたせいもあり、裂果が進んでいました。しかも、大雨のせいで粘着シートの機能が落ちて、コナジラミがシートにとまっても余裕の様子…。仕方なく、新たに粘着シートを付け替えました(付け替えた途端、コナジラミがベッタベタですよ)。
一番最初の収穫以降、なかなか色付いてくれない様子。しかも、病害やらで状態が悪くなって来ています。葉の裏をめくってみると、コナジラミまで…。コナジラミのシーズンになったんだなぁ…と思い、粘着イエローシートを設置しました。
7個収穫しました。以前緑色が濃かった部分が黄色になり、薄い色をしていた部分が赤色になって、黄色のストライプがすごく綺麗です。今回収穫したトマトの平均重量は32.2gで、直径の平均は3.73cmでした。
肝心の味はというと、生食では、酸味と旨みのバランスがとても良く、香りもクセが無く食べやすかったです。また、ゼリーの部分が多いので、とてもジューシーでした。後味も舌に残るという感じは無く、意外とお勧めかも。収穫時期が赤くなってから数日経ったせいか、皮が厚くなってしまったのがちょっと失敗…。まぁ、それは、次の収穫に期待です。
ティゲレラの特徴となるストライプ模様が目立ってきました。
第一花房で結実が確認できました。花の数は一花房あたり５花程度なので、そんなに多くはないです。まぁ、なんとか結実できたので、収穫0は免れました。
第一花房が開花しました。スプライトと同様、茎が軟弱なので、結実後、ちゃんと大きくなってくれるかどうかが心配です
茎の太さは相変わらずですが、草丈がだいぶ伸びました。花房は2箇所形成されていますが、状態がかなり微妙。発根状況もよくありません。草丈だけ伸びられても…っていう感じ。ただ、葉の状況はとてもいいので、なんとかなってくれるのかなー…。
スプライトと同様で、生殖生長型は少し改善されたと思います。スプライトより、激しく伸長生長しているというわけでもないので、生育はゆっくりです。まぁ、スプライト同様、茎が細くて弱々しいのが問題ですね。
確かに大きくはなっていますが、同日から栽培を開始したパティオやスプライトと比較するとかなり微妙な感じ。発根状況も宜しくないので、ちょっと心配。
ベランダの栽培スペースを考慮して、小規模で栽培できるトマトを…と思い苗を購入したのですが、何故かティゲレラを買ってしまっていました。購入した後に、ストライプ入りのトマトも良いかなと思い、栽培してみることにしました。ちょっと大きくなりすぎると困るかも…。
栽培で用いた植物
・ティゲレラ＝ミスター・ストライピィ（エアルーム）
はっきりとしたイエロー・オレンジのストライプで、直径約3.8〜5cm、約50〜75gでリッチ、タンジー・フレイバーで、丸ごとでもスライスでも良い。1株に6〜7果着ける。イングランド生まれのクラシック・エアルーム品種。
準備
ブリティッシュシード（http://heirloom-tomato-farm.com）より苗を購入し、購入した苗をブラックプリンスやブランディワインの栽培で使用ししている栽培容器02号に定植しました。容器内は1000倍希釈したHYPONeX（6.5-6-19)で満たしました。
