09/07/11 第二回目の収穫(ラスト)
一回目の収穫した時よりもだいぶ大きくなりました。茎も葉も何もかもが大きい…。しかも、茎が太くなった分、かなり繊維が口の中で残る感じ…。大きくなった葉を湯がいて食べても口に残る感じ…。病気にも強く、生長も早く、簡単に育ることができますが、大きくなりすぎには注意しなければなりません。
一回目の収穫した時よりもだいぶ大きくなりました。茎も葉も何もかもが大きい…。しかも、茎が太くなった分、かなり繊維が口の中で残る感じ…。大きくなった葉を湯がいて食べても口に残る感じ…。病気にも強く、生長も早く、簡単に育ることができますが、大きくなりすぎには注意しなければなりません。
葉が順調に増えています。一ヶ月程で元通り(収穫前)の状態に戻りそうな予感。病害や虫害、生理障害等、とくに起きていないので、次の収穫も順調にいけそうです。
だいぶ大きくなったので、外側の6枚の葉を収穫しました。収穫した葉の大きさ(葉身+葉柄)の平均が約31cmで、大きいものは35cm程ありました。また、葉身の平均は約17cmで、全ての葉の葉身が同じくらいの大きさでした。
さて、肝心の味ですが、いろんなサイトで、スイスチャードについて苦味やえぐみが強いというコメントが描かれているため、かなり警戒して食べてみたところ、美味しかったです。
若い葉(24cm)を生で食べてみたところ、葉柄はホウレン草のような硬さで、全体的に苦味・臭み・エグミも無く美味しく食べれました。一方、大きい葉を生で食べたところ、葉柄はかなり硬く、えぐみも多少感じました。また、大きい葉の葉身に関しては苦味をたまに感じますし、葉が硬いので口に残る感じがしました。多分、僕が大きい葉を生で食べ続けたら一枚ちょっとでダウンしちゃいそう…。しかし、大きな葉でも茹でておひたしにすると、ホウレン草のように柔らかくなり、えぐみ苦味を全く感じず、美味しく食べれました(ホウレン草より食べやすいかも)。
多分、海外の種苗会社の種ではなく、サカタのタネだから食べやすいのかなーって気がします。
風に負けて、何度も倒れたスイスチャードですが、今週はほとんど強い風が無かったせいもあり、大きく成長しています。大きい葉で約27cmあるので、そろそろ収穫を始めても良い状態です。まぁ、3枚だけ収穫っていうのも何なので、試食はもうちょっと待ってみようと思います。
風に倒されては立ち直ってを何度も繰り返しています。ただ、一昨日の強風で葉が数本折れてしまった模様。強風に倒されても、序々に大きくなってきている…ような気がする。
本日、朝9時からずっと風速5m/sを超えております。しかも、お昼は風速7m/sに達し、天気予報では深夜0時には風速8m/sになるとか…。
すくすく育っていたスイスチャードが風でなぎ倒されてしまいました。けど、もう、このまま放置して様子を見てみます。まだまだ小さいですが。だいぶスイスチャードっぽくなってきました。ただ、風が吹くと倒れてしまいます。一応、風が吹いて倒れても放置の方向で。本日から1000倍希釈したHYPONeX(6.5-6-19)に切り替えました。
今朝、スイスチャードを見て、あんまり生長してないなぁ…と思っていましたけど、先週の写真と比較してみると、意外と生長していますね。まだ本葉が出ただけなので、本日は水換えは行っていません。
アイスプラントを収穫し、栽培スペースが空いたので、栽培容器03号に発芽したての苗を定植して、屋外へ出しました。容器内は2000倍希釈したHYPONeX(6.5-6-19)で満たしています。
本日で27個中5個が発芽しました。発芽勢がかなり悪いです。発芽したのも5個中4個が赤色で、1個だけ黄色です。黄色の芽は1粒の種から2本出ました。
今朝気付いたら27個中1つだけが発芽していました。
本来ならば遮光して発芽を揃えたいところなのですが、今回は全く遮光していません。発芽したからまぁいいか…みたいな感じで。しかし、あのすごく硬い種からよく発芽したものです。
ガーデニングショーとか行くとよくスイスチャードを見かけます。赤色や黄色等、カラフルなので、寄せ植えでのちょっとしたアクセントに用いられています。名前は知っていますが、スーパー等で見かけないため、私は食べたことがありません(美味いのかな?)。というわけで、早速、水耕栽培でスイスチャードを栽培してみることにしました。
栽培で用いた植物
・アイデアル(サカタのタネ)
地中海沿岸地方原産のふだん草の仲間で、西洋ふだん草とも呼ばれる。植物学的にはテンサイやビートと同じ種だが、葉を食べるように改良されたものがスイスチャード。葉の軸が赤、白、黄色、中間色にも分かれ、夏でも収穫でき、ビタミンA、ミネラルが豊富。収穫は10cm前後の若い時に収穫するのも良いし、30cmくらいの大株にして外葉をかきとって収穫するのも良い。老化した葉はアクが強く繊維も硬くなるため若採りする。
準備と今後の予定
種子を一昼夜水に浸けた後、ロックウールに一粒ずつ播種した。予定としては、発芽したもののうち1つを栽培容器03号に定植し、屋外で栽培し、30cm程の大株を目指す。