Home栽培・観察記録家庭で作るシイタケ栽培

家庭で作るシイタケ栽培

09/01/18 終了

アオカビが繁殖してしまいました。衛生的に良くないので、榾木を洗って、屋外で放置しようと思います(廃棄に近い…)。二回戦は失敗しましたが、一回戦でシイタケを無事に収穫できたので良しとしましょう。収穫数はかなり少ないですが…。条件が整えば、かなり早期にシイタケが出来ることがわかったので、機会があれば、別の栽培方法で再チャレンジしてみたいと思います。

09/01/04 再戦

実家から帰還しましたので、しいたけ栽培を再戦しました。外で干していた榾木を24時間浸水させ、前回と同様に容器に立てました(今回は浅い容器を使用)。そして、濡れタオルと袋を被せてセットしました。前回は、夜は屋外、昼は屋内で管理することにより、温度差を10度以上できるように工夫していましたが、今回は2週間、屋内の15〜20℃の環境で放置してみます。

08/12/18 収穫&カビ

6個発芽したのですが、うち2個がカビていました。カビている2個が異臭を放っていたので(かびていないものは異臭は無し)、カビの拡大を防ぐため、急遽、カビていない4個を収穫しました。また、キノコが生えた部分とカビの部分を削り取り、念の為、カビの箇所をエタノールでふき取りました。

本来ならば、早速再スタートをしたいところなのですが、クリスマスから年始まで留守にするので、榾木を屋外で休ませることにしました。



08/12/16 しいたけ出現

何ていうか、一週間でしいたけが完成してしまいました。今は直径約7cmです。6箇所にしいたけが出来ているのを確認しました。しいたけ栽培初挑戦ということもあり、収穫時期がわからないので、このまま様子を見てみることにします。


08/12/13 きのこ型

栽培を開始してわずか一週間で、しいたけの形が出来上がってきました。豊作かどうかはわかりませんが、すごい順調だと思います。一応、発芽を確認した後、被せていた濡れタオルは邪魔だろうと重い、袋だけ被せて湿度を保つようにしました。ちなみに屋外は0℃以下で、朝は水溜りが凍ってます。

08/12/11 発芽

添付されていた解説書には冬春は5〜7日、夏秋は4〜5日程でしいたけの芽が出てくると書いているのですが、わずか3日で芽が出てきました。また、初日と異なり、木の切断面の隙間に菌糸が広がっているのがわかります。樹皮の部分も隆起してきているので、今後が楽しみです。




08/12/09 吸水完了

24時間水に浸けた後、容器の底に2cm位の水を入れ、乾かないうちに榾木に濡れたタオルを被せ、湿度を保つために、袋をかぶせました。

しいたけの発芽適温は冬春で15〜20℃、夏秋で18〜25℃が適温とのこと。また、しいたけの生育適温は冬春で10〜20℃、夏秋で13〜28℃。湿度は65〜85%の環境が必要のようです。また、注意しなければいけない点として、昼と夜の温度差が10℃以上必要とのこと。

私の部屋の室温が昼間は22℃程、夜間は17℃程で、昼と夜の温度差が10℃も無いので、昼間は部屋に入れ、夜間は屋外に出すようにしています。これで、昼と夜の温度差を10℃以上になるのではないでしょうか。



08/12/08 栽培の準備

年末になるとホームセンター等できのこの栽培セットを見かけるようになります。パッケージの写真を見ると、一本の榾木に大量のきのこが…。収穫量はともかく、それ程簡単にきのこが栽培できるのかな…と疑問を持ったので、挑戦してみることにしました。(本当は、大きい榾木を購入してやりたいところなのですが、きのこ栽培は初体験なので、試しに小さい原木を買ってみました。)

購入したもの
・ホームしいたけ(サカタのタネ)(径20cm×高18cm)
広葉樹の原木内にしいたけの種菌を植え込んであり、適度の温度と水があれば栽培できる。また、常の栽培管理を行った場合、3〜4回収穫が可能。

準備
榾木に水を染みこませる為、24時間水に浸けます。木が水に浮くので、水を入れたペットボトルを重し代わりに使っています(水に浮くと空気が残って吸水が十分できない)。ちなみに、冬・春では16〜24時間、夏・秋で12時間水につけるそうです。また、夏は13〜18℃の冷水が必要とのこと。

ページトップへ

水耕栽培空間FiO3 MENU

Copyright (C) FiO3 All Rights Reserved.