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ドラゴンフルーツの水耕栽培

09//04/05 今後は無計画

大きいもので背丈が11.5cmにもなります。ずっとこのままでは可愛そうなのですが、只今、どうやって大きい鉢に移すか検討中。地上部の発達よりも地下部の発達を考えると、どうしようかかなり悩みます。早く大きい容器に移して、支柱をたててあげたいです。


09/02/22 スピードアップ

自作の育苗箱での生育に切り替えたせいか、かなり急ピッチで生長しています。1月は1cmも満たなかったのですが、育苗箱に切り替えて、約5cmまで生長しました。ちなみに、育苗箱は常時ライトをつけている状態で、温度は約20〜25℃くらいになります。ロックウールのカビや藻をなんとかしたいところです。暖かくなったら、容器を工夫する予定です。

09/01/03 ゆっくり

今年初のドラゴンフルーツです。大きいものはもう高さが2cmにもなります。いつまでもカップとロックウールで育てるのも何なので、そろそろ次を考えないといけないなと思っております。どうしよっかな…。

08/12/07 乾燥後の復活

高さ1cmくらいまで大きくなりました。また、トレイにまいた種は2ヶ月程水を遣っていなかったので、水気が無いような状態でしたが、水を遣って一週間様子を見ると、もとの姿に復活しました、流石、多肉植物です。


08/10/26 ニョキニョキ

発芽して約1ヶ月が経過しました。生長のスピードを考えて、2週に1回のペースで1000倍希釈したHYPONeX(6-6-6)を投与するようにしています。ただ、これから寒くなってくるので、どう管理していこうか考え中。

08/10/11 トゲトゲが形成

サボテンらしくトゲトゲが出てきました。また、以前に比べ、だいぶ葉や茎が太くなってきました。多肉植物の風格が現れてきています。

08/09/28 カップハウス

スペースが開いたので新たに4個追加しました。また、最近、急激に温度が20℃程度まで下がり、寒くなったせいか、全然生長が見られていません。なので、プラスチックカップで蓋をして、温度対策を施しました。

08/09/21 ロックウールに定植

赤玉土に播種したものは屋外で、寒天に播種してものは屋内で育成させています。光の関係上、屋内で育てたものはスプライトのように細く長くなっています。かなり簡単に発芽し、問題なく育っているのにはすごく意外です。また、双葉の間から刺が生えているものもちらほら確認出来ました。本日、赤玉土で播種して発芽したもののうち8個だけロックウールに定植しました。ロックウールに定植する際、2000倍希釈したHYPONeX(6-6-6)を投与しました。


08/09/14 発芽しまくり

かなり簡単に発芽してしまいました。だいたい2日間でかなり多くの種子が発根したので、思っていた以上に順調です。発芽したドラゴンフルーツを見て、サボテンは双子葉植物だとわかります。







08/09/07 栽培の準備

大学生だった当時、大学公認の部を結成し、無菌苗を家庭用のインビトロガーデニングとして商品化して生産していた(一時期地元で話題になり、学生ながらNHKでも紹介されました)のですが、商品化する苗を探している時に、この植物を育てると面白いのではないかと思った植物がドラゴンフルーツです。生憎、サボテンの無菌苗を商品化していたため、却下となりましたが、それ以来ずっと挑戦してみたいなと思ってきた植物です。というわけで、今回、水耕栽培で挑戦してみようと思います。

ドラゴンフルーツについて
サボテン科ヒモサボテン属で、学名がHylocereus undatus。原産は南メキシコ、中央アメリカ諸国で熱帯に分布しており、果実はダ円形で白肉種と赤肉種がある(今回は白肉種を使用)。病害虫、暑さ、干ばつに強く、最低気温が8℃以上あれば成長する。樹高は10メートル程にもなり、花の大きさは30〜45cm位で、受粉後30〜40日で成熟。白肉種は自家親和性で人工交配の必要が不要。赤肉種は自家親和性と自家不親和性の品種あり。(参考:食える種蒔図鑑)

種子の採取と処理について
果実から種子を取り除き、果肉を洗い流して除去しました。ただ、トマトの種のようにゼリー状の物質が種を包んでいます。数日間水に浸けてゼリー状の物質を取り除いた方がいいのかなと考えましたが、ドラゴンフルーツの栽培関係のサイトを見ていると、種子の処理も無く簡単に発芽しているようなので不要だと考えました(現に、6時間程水に浸けただけで種に亀裂が入り、発根しているものもちらほら確認できました)。

栽培スケジュールについて
ぶっちゃけ、特にまだ何も考えていません。種を沢山回収することが出来たので、赤玉土と寒天に種を蒔きました。容器は明治ブルガリアヨーグルトの容器を二重底にして使っています(明治ブルガリアヨーグルトのカップは丈夫な上、積み重ねると1cm程隙間が出来るように作られている為、非常に使いやすいです。)発芽が確認できて、ある程度大きくなればロックウールに移したいなと思っています。ロックウールに移すタイミングと、栄養分を含んだ水にいつ切り替えるかが悩むところ。ま、臨機応変にやっていきたいと思います。

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