Home栽培・観察記録寒天ではつかだいこんを栽培@

寒天ではつかだいこんを栽培@



08/04/20 播種後、6週間経過[収穫]

予定していた通り、播種後6週目に収穫しました。“二十日大根”と言われるものの結局2倍程の日数を要したわけですが、これでもまだ小ぶりな感じです。

土区の結果
肥大部の重量(全ての平均):2.9g (n=9)
肥大部の重量(上位5株の平均):4.4g (n=5)
葉の顕著な病変株数:7株(n=9)

寒天区の結果
肥大部の重量(全ての平均):2.1g (n=9)
肥大部の重量(上位5株の平均):3.1g (n=5)
葉の顕著な病変株数:無し

土区に比べ寒天区の肥大部は小振りでした。ただ、土区に比べて寒天区は葉の病変が少なかった(無かった)為、葉も綺麗でした。寒天栽培は葉を食べる野菜には良いように感じました。更なる改良を考えなければ。ちなみに、収穫したはつか大根は甘酢漬けにしました。


08/04/13 播種後、5週間経過

土区の調子が良いのは相変わらずですが、寒天区もだいぶ大きくなりました。今日収穫しようかなー…と思ったくらいです。ただ、仕事が忙しくて手がつけられなかったので、来週(播種後6週目)に収穫しようと思います。結果がかなり楽しみです。


08/04/06 播種後、4週間経過

相変わらず土区はかなり調子がいいです。もうそろそろ収穫できるのでは?と思える大きさになってきました。ただ、残念なことに土区の9株うち2株で白班病が発生。今回は不織布を使用する等、虫対策は徹底していますが、糸状菌までは対策しきれませんでした。今後の課題です。



08/03/30 播種後、3週間経過

播種から21日が経過しました。やはり、土区の方が順調に成長しているような気がします。根の太り方を見てみると、寒天区も微妙に膨らんできています。ただ、4週目までに根が大きくならないような気がしたので、6週目まで様子を見てみようと思います。




08/03/23 播種後、2週間経過

一通り、全てのカップで発芽し終えました。やはり全体的に土区よりも寒天区の方が子葉が小さいです(一応、現時点での子葉の大きさを集計して平均値を出してみました)。葉の大きさに違いはあるものの、全体的に元気です。また、寒天区で黒っぽいモヤモヤしたカビ(?)が発生し始めました。本日は予定通り、水1.5lに対しHYPONeXを1ml投与しました。

土区の子葉の大きさ
a)葉身の平均:1.9cm b)葉幅の平均:1.7cm

寒天区の子葉の大きさ
a)葉身の平均:1.3cm b)葉幅の平均:1.1cm



08/03/16 播種後、1週間経過

播種後、一週間目の様子。土区は綺麗で大きな双葉が見られるのに対し、寒天区はすごい弱弱しい感じ。葉色も寒天区は白い部分が混じっていました。寒天と土でこんなに違いが生じたのは驚きです。土区と寒天区の違いについて考えてみました。

・植替え時の種子の置き方による違い。
・土区と寒天区における土壌の構造の違い。
・赤玉土に養分が含有していた可能性。

種子が発芽する際、土の物理的刺激により、アブシジン酸が放出され、苗が太く丈夫になるという話もあり、団粒構造とか関係あるかも。また、窒素が多いと発芽が抑制されるという話もあるので養分との関係は微妙かも…。

ちなみに本日より、寒天での栽培方法を微妙に変えた『寒天ではつかだいこんを栽培A』をスタートさせました。ええ、同時進行です。


08/03/10 各カップに植替え

一晩おくとほぼ全ての種子で発根がみられました。そこで、発根を確認できた種子をカップに植え替えました。ちなみに土区は土の表面に1センチ程の穴をあけ、種子を入れ、種子が隠れる程度に赤玉土の粒を乗せました。一方、寒天区は寒天の上に種子を置き、種子が半分埋まる程度に置床させました。







08/03/08 はつかだいこんの栽培の準備

だんだん暖かくなってきたので、何か野菜を作ってみよう!ということではつかだいこんの種を買ってきました。ただ、マンションで極力、土を使いたくない為(土でベランダ等が汚れて掃除がめんどくさくなる)、土以外で使えるものはないかな…と考えたところ、寒天での栽培を思いつきました。
無菌培養等で寒天培地をつかっていたのですが、ふと考えてみると、寒天で根菜を栽培した場合、土で栽培した時と同様に根が太るのかという疑問が浮上。そこで今回は、はつか大根を用いて、根菜類の寒天を用いた水耕栽培と土を用いた水耕栽培を比較してみようということになりました。

栽培で用いた植物
・レッドチャイム(サカタのタネ)

土区と寒天区の準備
それぞれのカップの底に穴を開け、腰水をした時に水が入るようにしました。土区はカップに不織布をひき、赤玉土を60mlほど入れ、十分に水道水をかけて土埃を除去しました。寒天区は1%濃度の寒天を加熱し、各カップに直接注ぎました(寒天を高温のまま注ぐとカップが溶けてしまうので要注意。また、カップは穴が開いているので、穴の開いていないカップを重ねて流し込むと良いです。寒天の濃度が高くなるとかなり硬くなるので要注意)。また、各カップをボックスに並べ、ボックスに水(1.5l程)をひいた。

栽培スケジュールについて
一晩吸水させた種を寒天(1%)上に播種し、暗条件で発根させる。発根を確認した種子を各カップに一粒ずつ植える。播種2週間後に、500倍希釈したHYPONeXを500ml投与しボックスの水を1.5lに調整する。播種3週間後より週一で500倍希釈したHYPONeXを1l投与しボックスの水を1.5lに調整する。ボックス内の水が減った時は随時水を加える。



ページトップへ

水耕栽培空間FiO3 MENU

Copyright (C) FiO3 All Rights Reserved.