#水耕栽培空間ＦｉＯ３_ロックウールで朝顔の水耕栽培

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ロックウールで朝顔の水耕栽培

07/10/20 朝顔納め

朝もだいぶ冷え込むようになり、朝顔の開花もなくなりました。ミニ朝顔は６箇所、桔梗咲き朝顔は１４箇所で開花が観られ、結実は全く得られなかったという結果になってしまいました。ちなみに、写真の白い点々はコナジラミとの死闘の結末。アースジェットを一吹きして、コナジラミを退治したんだ。
さて、今回のロックウールを用いた朝顔の水耕栽培で様々な問題点が得られた。得られた問題を改良し、ベストな栽培方法に近づける必要がある。

今後の課題
①適正な肥料のタイプについて
②アオコの発生防止策について
③雑草の発生防止策について
④害虫の発生防止策について

07/10/08 コナジラミの発生

先日も記述しましたが、コナジラミが繁殖してます。それらによるすす病も葉に見られるようになりました。というわけで、軽くアースジェットを噴霧して一時的に殺虫しました。朝顔が自然枯死するのが早いか、コナジラミにやられるのが早いか微妙なところです。今回は朝顔なので、殺虫剤を使ってますが、野菜の栽培だったら殺虫剤は使いたくないですね。コナジラミ対策も今後の課題の一つです。

07/10/06 まだまだ頑張る様子

だいぶ日が暮れるのも早くなり、気温も20代と肌寒い日々が続くようになりました。朝顔は寒さに弱い為、朝顔もそろそろ厳しいかなと感じつつもまだ花を咲かそうと頑張っています。
一般的な朝顔の開花期は７月～１０月であり、開花期も残りわずかです。ただ、未だ結実が見られないのが気になります。様子を見てる限り、種を収穫できそうにないです。

07/09/30 桔梗咲き朝顔とミニ朝顔の開花状況

桔梗咲き朝顔の頂端部位に花芽が形成され開花しました。もう開花期は終わりかな。一方、ミニ朝顔も開花していますが、葉が茂りすぎているせいか、今日になってコナジラミが点々と観られました。以下、朝顔の大きさについてまとめてみました。

桔梗咲き朝顔
草丈：約55cm/18節
葉身（最大）：約4.5cm
花径：約3.2cm/花冠筒部：約3cm
花芽形成：15ヶ所（うち開花9ヶ所）

ミニ朝顔（キャロル）
草丈：約12cm/短縮茎
葉身（最大）：約9.0cm
花径：約4.5cm/花冠筒部：約4cm
花芽形成：13ヶ所（うち開花3ヶ所、蕾のまま枯死6ヶ所）

07/09/23 ミニ朝顔の開花

無事にミニ朝顔も開花しました。ただ、また新たに水中の虫が復活してきた様子。だいぶ涼しくなってきたせいか、前回の発生時に比べて、虫の数はかなり少ないです。なので、適当に割り箸でつまんで除去しました。

07/09/22 ミニ朝顔の花芽形成

開花が失敗したミニ朝顔ですが、新しい蕾をつけていました。また、葉をめくってみると多くの花芽をつけていました。ただ葉が茂りすぎているのが残念です。

07/09/20 ミニ朝顔の開花失敗

やっと蕾をつけたミニ朝顔ですが、周りの葉が邪魔で開花できなかった様子。伸長生長って大切ですね。ちなみに、桔梗咲き朝顔はコンスタントに開花していっています。

07/09/16 ミニ朝顔の蕾

やっとミニ朝顔に蕾がつきました。明日に開花するかな？ただ、伸長せず葉が多い茂っているので、開花するのに葉が邪魔になると思う（写真を見ても一目瞭然）。このまま開花せずに終ってしまいそうな予感。

07/09/14 桔梗咲き朝顔、開花

やっと桔梗咲き朝顔が咲きました。かなり小振りで可愛い朝顔です。更に、各節に蕾がついているので、調子よくコンスタントに花を咲かせ続ける予定。

一方、ミニ朝顔は全く伸長生長をしてくれず葉だけが多い茂る状態。ただ、葉を掻き分けてみると、花芽が３つ確認できました。ミニ朝顔が開花するのもそう時間はかからないと思います。

07/09/12 蟲異常発生

水質等のことが気になっていましたが、思っていた通り、蛆っぽいのが発生しちゃいました。余りにも酷かったので、アースジェットを噴霧して対処。蟲の発生を如何にして防ぐかが大きな課題。また、ロックウールが詰まって、中が酸欠状態にならないかが心配。

ところで、桔梗咲き朝顔ですが、各節で花芽が観られました。かなり小振りで蕾の状態。明日には咲くと思います。

07/08/25 生長の違い

肥料の影響だろうと思いますが、ミニ朝顔（右）と桔梗咲き朝顔（左）に生長の違いが現れた（肥料については07/07/21参照）。

ミニ朝顔（右）：朝顔なのに巻きつき茎が全く見られず、葉が多い茂り、伸長生長がほとんど見られていない。非常に葉が大きい。
桔梗咲き朝顔（左）：朝顔らしく巻きつき茎が伸びている。